【ゴールド分析】エリオット波動から探る金価格の現在地と日柄調整の可能性 #ゴールド #エリオット波動 #テクニカル分析 #金価格
ファンダメンタルズの報道を排し、チャートの『形』を凝視する
市場では「需要増を背景にゴールドの上昇が続く」との見方が強まっているようですが、当ブログではこうした外部要因(ファンダメンタルズ)は一切考慮しません。すべての事象はすでにチャートに織り込まれているという前提のもと、純粋な価格の推移、すなわち「チャートパターン」と「エリオット波動」、および「日柄(サイクル)」のみから現在のゴールドの立ち位置を分析します。
エリオット波動:現在は上昇第3波の延長線上か、あるいは第5波の最終局面か
現在のゴールドの日足チャートを観察すると、長期的な上昇トレンドの中にいることは間違いありません。エリオット波動の観点から見ると、現在は2023年後半の押し目を起点とする「上昇推進波」の最中に位置していると考えられます。
1. 上昇第3波の延伸シナリオ
もし現在の波が最も強力な「第3波」の最中であるならば、フィボナッチ・エクステンションの1.618倍や2.618倍を目指す動きが継続する可能性があります。この場合、一時的な押し目を作りつつも、上昇トレンドが維持されると見られます。
2. 第5波の終焉とサイクル(日柄)調整シナリオ
一方で、すでに上昇第5波の最終局面に達しているという見方も否定できません。これまでの上昇期間(日柄)を測定すると、過去の主要なサイクルと同等の期間が経過しつつあります。ここから調整局面である「修正波(A-B-C波)」に移行する可能性にも留意すべきでしょう。
注目すべきチャートパターンとレジスタンス
直近の動きとしては、短期的なウェッジ(楔形)パターンを上抜けているように見えますが、これは同時に「エンディング・ダイアゴナル」を形成している初期兆候とも捉えられます。もしこのパターンが完成した場合、急激な反落が訪れる可能性が一部のテクニカル分析官から指摘されています。
いずれにせよ、現在の価格帯はフィボナッチの重要節目と重なっており、新規にポジションを構築するには日柄的にもテクニカル的にも注意が必要な局面に差し掛かっていると判断されます。
【免責事項】
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
本記事の内容に基づいて生じた損害について、当ブログおよび執筆者は一切の責任を負いません。
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